仕事辞めたい 死にたい 人生疲れた 消えたい 毎日

仕事に行く前と、仕事中と、仕事が終わった後に「仕事辞めたい」「死にたい」「人生疲れた」「消えたい」と毎日考えている人間が死ぬまで書き続けるつもりのブログ。FXで億単位の資産を作り、底辺から脱出することだけを目標に何とか生きている。

FX会社の選び方

f:id:hamchang:20150709204036j:plain

 

【スプレッドで選ぶ】

「スプレッドとは」でも書いております通り、FX会社を選ぶ上でポイントとして、スプレッドは一つのポイントです。ただ狭ければ良いわけではなく、注文を入れた価格で約定できるかが大事なところです。

その辺りは自分で試さないことには納得できない部分だと思います。
WEB上に口コミは溢れていますが信憑性は全くありませんので、ぜひ自分が気になったFX会社は実際に口座を作り、試してみて下さい。

と、簡単に言ったものの、お金を減らしてしまうリスクは負いたくない方も多いと思います。その場合はデモ口座で試してみて下さい。デモ口座とはFX会社がお試しで開設させてくれる口座です。


バーチャルのお金でトレードができ、そのFX会社の取引画面の見やすさや、約定力を調べることができるので便利です。ただしデモ口座のサービスがないFX会社もあります。

 

スワップポイントで選ぶ】

スプレッドを特に気にするのは短期トレーダーの方が多く、スワップポイントを気にする方は長期トレーダーが多いと思います。私は長期でポジションを保有していくので、どちらかというとスワップポイントを重視します。

ただし、スプレッドと同じで、スワップポイントも通貨ペアによって異なりますので、豪ドル円のスワップポイントはA会社の方が高いが、南アフリカランド円のスワップポイントはB会社の方が高いということもあります。

面倒でもトレードする通貨によってFX会社を使い分けることが、一番お得にFXをできる道になります。

 

【その他のポイント】

扱っている通貨ペア

FX会社によって取り扱っている通貨ペアが異なります。ドル円、ユーロ円など、メジャーなものはどこの業者様も扱っていますが、もう少しマイナーな通貨ですと、大手でも取り扱いがない場合もあります。


例えばトルコリラ等はスワップポイントが高いので長期派には人気があるのですが、取引ができないFX業者も多いです。自分が取引したい通貨ペアがあるところを選ばなければいけません。

ツール、サイト等の使いやすさ

あまり私は重要視していませんが、ツールの使いやすさを見る人もいます。確かにチャートなど見やすい会社と見難い会社がありますし、細かい部分まで使いやすいように色々と工夫してくれている会社もあります。


ただ、私は最低限の注文さえできれば特にそれ以上は望まないので、どちらかというとスワップポイントやスプレッドで取引会社を決めてしまいます。

会社の信頼性

大事なお金を預けることになりますので、怪しい会社は避けたいですよね。FXのサービスを個人投資家に提供するには金融庁への登録が必須となっております。
金融庁のホームページの「金融商品取引業者登録一覧」から第一種に○印があるかどうかを確認しておくと良いと思います。


次は信託保全があるかを確認しましょう。信託保全とはもしFX会社が破綻しても、資産を返金するシステムです。これがあればひとまずは安心できるかと思いますので、「会社名 信託保全」などのワードで検索をかけて、調べておきましょう。


ただ、この2点に関しましては必須要件なので、基本的にどこの会社もクリアしているはずです。


信託保全があるからといって、大きく損をしないとは限りません。特に私は一度ポジションを持ったら、含み損ができてもあまり損切りはせずにスワップポイントを受け取りながら長く待ち続けるスタイルなので、大きな含み損がある時に破綻されたら、台無しになってしまいます。


そういったことが起こる可能性を低くするために、FX会社の自己資本規制比率を見ましょう。この数字の出し方などは詳しくは知りませんが、とりあえず高ければFX会社の安全度が高まると思って下さい。
目安としてはの自己資本規制比率200%以上あるなら、ひとまず安心と言われています。


【海外業者という選択】

私は使ったことがありませんが、海外業者を使っている方もいます。一番のメリットはレバレッジが25倍以上かけられることです。
日本では個人の口座では25倍が上限となっておりますが、海外ではレバレッジ100倍などが普通にあります。

もちろん少ない資金で大きく稼ぐチャンスが増えますが、その分リスクも高まります。ただ業者によってはゼロカットというシステムがあり、口座の金額以上の損失は出ないようになっているところもありますので、海外業者を検討する場合は、必ずそういったところを選ぶようにしましょう。

私が海外業者を使用しない理由は、スプレッドが広く、スワップポイントが少ないからです。また、基本的にトレードスタイルが長期の売買でレバレッジは1~4倍程度に抑えておりますので、25倍以上のレバレッジが使えるメリットがまったく享受できないことも理由の一つです。

取引スタイルによっては重宝するかもしれませんので、短期売買が好きな方や、雇用統計などの重要指標の発表前にイチかバチかの博打トレードを楽しみたい方は候補に入れても良いと思います。

 


【私が使用しているFX会社】

 

SBI FXトレード

メインで使用している口座です。
全体的にスプレッドは狭めで、スワップポイントは高めです。
他のFX会社にはない大きな特徴として、1通貨から取引できるということがあります。
これは非常にありがたいです。
というより、私の積立投資はこの業者様でなければ成立しません。
他のFX会社だと、最小通貨単位が1,000通貨または10,000通貨の会社が多く、毎月5万円積み立てて、レバレッジ1倍で売買ということができないからです。
この辺りの詳細は私の投資法をご覧下さいませ。
少額、少量での投資に対するサポートが強いので、副業で稼ぐ個人投資家には向いていると思います。

 

 

DMM.com証券

サブで使用している口座です。
全体的にスプレッドは狭く、スワップポイントは低めです。
こちらは長期投資ではなく、短期売買を行う時に使っています。
ツールなども使いやすく、まったく不満はないのですが、私のメインの投資方法がSBI FXトレード のように1通貨売買が必須になるので、サブ口座になっています。

 

他のFX会社の口座も持っていて、使用していますが、今回は利用頻度の高い2社を紹介しました。
口座は複数作り、資産を分散させたほうがリスクヘッジになりますので、少なくとも2社は持っていた方が良いと思います。
万が一の可能性ではありますが、FX会社が倒産したり、システムトラブル等で売買ができなくなることがあります。
そんな時、その1社に資産を集中していると大変な機会損失などに繋がりますので、必ず複数業者の口座を作っておきましょう。
基本的にFX会社の口座開設は無料でできますので、作って損をすることはありません。